書籍紹介

四柱推命完全マニュアル

 「四柱推命完全マニュアル」は、浅野太志の処女作であり、全ての出発点の本です。こだわりを持って執筆しました。

 圧巻の520ページで破格の1,800(+税)円というコスパの高さも相まって、発売当時の2013年には、Amazon書籍ランキング・四柱推命部門で、8ヶ月以上にわたって第1位をキープしていました。
現在すでに第3刷を迎え、ロングセラーとなりつつあります。

 五行を一切無視して、「元命」と呼ばれるたった一つの通変だけで決めつけるそれまでの主流であった四柱推命に対し、真っ向から異を唱え、やり過ぎなほどに斬新な切り口の本に仕上がっています。

 命式全体の通変バランスを31パターンに分けて分析し、さらには十干ごとに異なる五行の処方箋、大運・年運による後天運の鑑定法についても言及、そして占い業界でタブー視されがちな同一生年月日時の生まれの命式にもふみ込んで解説。
ただ未来を「当てる」のではなく、未来をさらに幸せな形に変えていくためにどうしたら良いか、という部分に焦点を合わせて、書かれた本です。

 また、四柱推命にあまり興味のない方にも、人生を切り開く為の読み物として楽しんで頂けるように、さまざまな工夫を凝らしてあります。

 今回付録として、四柱推命の中でも煩雑な計算が面倒な立運(折除の法による)が一目でわかる1926年(昭和元年)~2038年(令和20年)までの万年暦を、占い本史上初の試みとして掲載しました。これだけでも十分に価値のある本です。


<主な内容>
~プロローグ~ 四柱推命はどれくらい当たるのか
第一章 これだけで十分!四柱推命の基礎知識
第二章 大自然の摂理で読むのが本当の四柱推命
第三章 命式のバランスタイプが教える性格と傾向
第四章 本格的な四柱推命の鑑定法
第五章 人の一生が手に取るように分かる
第六章 古典的四柱推命との決別
第七章 十種類の十干が織りなす自然哲学
第八章 人生を豊かにする為の四柱推命
第九章 鑑定の実例
付録 海外で生まれた方の命式の出し方 他
万年暦(1926年~2038年)

四柱推命完全マニュアル四柱推命完全マニュアル

四柱推命完全マニュアル

生まれた「年」「月」「日」「時間」を四本の柱に見立てて占う東洋の占い、四柱推命の理論と占い方を解説。
大運を一目で出せる万年暦(1926〜2038年)、書き込み式フォーマットも収録する。

税込価格 1,980

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四柱推命の占い方

 前著「四柱推命完全マニュアル」の続編とも言えるような内容であり、これまで誤解されがちであった「通変」というもの鑑定法について、特に細かく述べられています。

 四柱推命とは、決して不幸な未来を予言して人に恐怖を与えたり、その人の人生の可能性を制限して、絶望を与えるような占いではありません。人間が持つ未来の可能性を最大限に引き出すのが、四柱推命の本来の活用法であり、そういった意味で四柱推命は哲学(五行哲学)と言えます。

 本書は、そのようなコンセプトの元、本格的な四柱推命理論について、言及しています。
また、四柱推命において最も難解と言われる「通変(=五行)バランス」と「用神法」においても、極力、簡単な計算で算出しやすく、なるべくロジカルに説明しております。(本書の説明だけで、通変バランスを算出できない方のために、専用Webサイトも用意しております)

 この本の最大の特徴は、カラーページによる「思考レーダーチャート」という視覚的なグラフを用いて、ビジュアル的にわかりやすく説明していることです。

 「昭和元年~令和30年までの大運が一目でわかる万年暦」と共に「大運と年運の解説」を収録、また、前著では詳しくふれることができなかった「適職の見方」や「天干と地支による、通変の作用の違い」、「格局法」や「身旺・身弱論」といったものにまで、ふみ込んでまいります。

 デザイン的にも、非常に洗練された本になっていて、ぜひともおすすめの一冊です。
特に四柱推命を専門的に取り組んでいる方にとっては、必読本とも言える内容です。


<主な内容>
第一章 四柱推命で、何を知ることができるのか
第二章 命式の八字と思考レーダーチャートの作成
第三章 通変バランスの思考パターン
第四章 命式のスタイルを選択する
第五章 天干と地支の通変で見る、その人の性格構造
第六章 仕事運と適職について
第七章 大運と年運で未来のスケジュールを知る
第八章 干支と通変の気の取り入れ方
第九章 四柱推命実践例(鑑定の実例)
巻末資料
万年暦(1926年~2048年)

四柱推命の占い方四柱推命の占い方

四柱推命の占い方

四柱推命とは、未来の可能性を引き出すための占いである。
「通変」に主眼を置き、命式の読み取り方から、人生に活かすための占い方を解説する。一目で大運を出せる万年暦(1926〜2048年)も掲載。

税込価格 2,750

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四柱推命の景色

 本書は、四柱推命において最も大切な要素である「五行」にクローズアップして、「イメージ的に四柱推命を理解する」というコンセプトに基づいて書かれた本です。

 四柱推命の極意は、その命式にある十干・十二支を「自然の景色」に置き換えて、そこから感じられるものを読み取っていくことにあります。例えば、四柱推命で使われる「通変」という星にしても、その通変にあたる十干が異なれば、象意は全く違ってきますし、その違いをきちんと見極めることが、とても大切になってきます。

 その為には、それぞれの十干と十二支の正しい理解が不可欠となり、十干同士の関係を、大自然のイメージによって、とらえていくことが、必要になってきます。
そのイメージの助けとなるように、本書では五行の景色のイラストがふんだんに取り入れられ、ビジュアル的に理解しやすいように工夫されています。

 そして、この本のもう一つの特徴は、日柱干支による「六十干支鑑定法」です。60の干支を自然のイメージと結びつけ、その干支がなぜそのような意味になるのかを、わかりやすく解説しています。

 そういった意味では、まさに「六十干支占い決定版」の一冊です。
また、五行と身体との関連性の項目は、漢方にも通じる内容であり、五行をどのように取り入れたら良いのかという方法論にも言及しています。
 カラーページ20ページを含む全560ページの型破りな横書きの本であり、何度読んでも、飽きのこない本です。


<主な内容>
第1章 大自然の景色でとらえる四柱推命
第2章 日干支の六十干支で、心の特性を知る
第3章 東洋の叡智が育んだ陰陽五行
第4章 十干・十二支について
第5章 「運命の景色」のイメージ
第6章 「運命の景色」の分析
第7章 五行と身体との関係
第8章 運を切り開く五行を知る
第9章 それぞれの五行を取り入れる方法
巻末資料
万年暦(1926年~2031年)

四柱推命の景色四柱推命の景色

四柱推命の景色

四柱推命の基本的な知識から、その本質までを網羅。大自然とイメージして、木・火・土・金・水の五行バランスでみていく、本格的な四柱推命の鑑定法をわかりやすく解説する。

税込価格 3,080

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四柱推命人間学

 四柱推命は、人の生年月日時を元に星を算出することで、その人が持っている「生まれながらの性質」を知ることができる非常に優れた占いです。特にその強みは、人間同士の関係をみていく相性鑑定において、十二分に発揮されます。この場合の「相性」というのは、単純に「良い」とか「悪い」を出すものではありません。
どんな相性であっても、ウマが合いやすい部分と気をつけなければいけない部分が混在しているものであり、それを具体的に知ることができるのが、四柱推命の相性鑑定の真骨頂です。

 そして、どのような相性であっても、相手の性質を理解することにより、相手と良い関係性を築いていくことができます。そういった意味で「四柱推命は、相互理解のツールである」と言っても、過言ではありません。

 本書では、相性のさまざまな角度からの見方や、「どのようにすれば、相手と円滑な人間関係を築いていくことができるのか」という方法論についても、事細かく紹介しております。また、五行バランスを用いた本格的な相性鑑定にも言及しており、初心者の方でも簡単に五行バランスが出せるようになっているのも、本書の特徴です。(本書の説明だけで、五行バランスを算出できない方のために、専用Webサイトも用意しております)

 様々な相性鑑定の事例を掲載すると共に、各所で肩のこらないイラストをちりばめ、読みやすい本に仕上げておりますので、ぜひ皆さま、ご一読ください。


<主な内容>
第1章 「人間学」に特化した東洋の叡智・四柱推命
第2章 四柱干支と五行バランスを知る
第3章 魂が導く人間関係の傾向
第4章 恋愛における相性
第5章 思考のパターンによる相性
第6章 ビジネスにおける相性
第7章 人生の共同パートナーとの相性
第8章 相性鑑定事例
第9章 縁というものがとりなす不思議
巻末資料
万年暦(1926年~2031年)

四柱推命人間学四柱推命人間学

四柱推命人間学

四柱推命は相互理解のツール。四柱干支と五行の出し方、日主でわかる人間関係、日支や通変タイプによる相性、ビジネスにおける相性などを紹介する。
相性鑑定事例、1926〜2031年の万年暦も収録。

税込価格 2,750

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タロット占い完全マニュアル ウェイト版

 念願のタロットの本を、この度、出版できる運びとなりました。
いわゆる、ウェイト版タロットの本ではありますが、これまでにはないような斬新な切り口の本になったと自負しております。

 巻頭カラーでは、これまでに説明された事のない、タロットに使われている色とその内容についての関連性に迫ってみました。
また、これまで長い間、小アルカナのカードの意味における、曖昧にされてきた部分やコートカードの属性というものに、しっかりとメスを入れ、本来の正しい捉え方に言及しています。

 タロットカードができるまでの歴史的背景をきちんとおさえた上で、実際に占いに活用する際に便利なように、それぞれのカードのキーワードや核心部分が一目でわかるように工夫を凝らしました。

 1枚1枚のカードをできうる限り細やかに大切に扱ったタロット実用書です。

 78枚のタロットカードは、1枚1枚がそれぞれに人生に指針を与えるメッセージです。タロットそのものに興味のないが読んでも、人生の中で、ふと気づきのメッセージを与えてくれるような読み物になったのではないかと思います。

 350ページのボリュームで、超お買い得の1,500(+税)円です。


<主な内容>
巻頭カラー ~色彩で見るタロットカードの世界観~
第1章 背景の色彩で読み解く秘められたカードの意味
第2章 タロット占いの手順と準備
第3章 大アルカナ22枚に秘められた謎
第4章 小アルカナ56枚に秘められた謎
第5章 展開法とリーディングの方法
第6章 知られざるコートカードの真の属性と小アルカナの秘密
第7章 タロットに的中率を持たせるには
第8章 様々な種類のタロットカード
第9章 ウェイト版タロット成立までの歴史
付録 78枚のタロットカードの意味・一覧

タロット占い完全マニュアル ウェイト版タロット占い完全マニュアル ウェイト版

タロット占い完全マニュアル ウェイト版

実践的占術アプローチと歴史的考証の両面からタロットの真実を紐解いた占術マニュアル。カードの選び方から、扱い方、正しい解釈法まで網羅する。
タロットカード78枚の絵柄も色別にカラーで収録。

税込価格 1,650

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